アルコール性肝硬変の彼

アルコール性肝硬変の治療内容と経過
私たちの日常などを書いていきたいと思います✏
アルコール性と聞いてあまり良い印象は与えないかもしれないけれど、
何かのきっかけになってほしい…
頑張りが無駄な事なんてないと信じて治療を頑張っています🍀

気持ちが😵とか😊とかなるけど…

たまに、究極に余裕が無くなる…


痛いと言われても何もしてあげれない。

すぐに行きたくても仕事がある。


勝手だけど…少し甘えたい日もある。


手術に向けて

来月治療入院になる彼。

今回は、腹水をコントロールする為の

「デンパーシャント」という手術。

大まかに言うと

鎖骨付近の太い血管から体内に管を通して腹水をコントロールするらしい。


もしかしたら

入れてもすぐ抜くようになるかもしれない。

細菌が入ってしまうかもしれない。

体に合わないかもしれない。

もしも今後、肝移植をする際にはネックになる。

先生は万が一を思って良くない事ばかりを説明した。


だけど彼は

「もしもダメだったとしても出来ることはやりたい!前向きに治療して行きたいんです!」と言った。


今現在、彼にとって1番の苦痛は腹水なのだからやるだろうとは思ってた。


手術の前に治療入院になるのは、

血液検査でわかった「PT」(血液を固める作用のあるタンパク質に関した検査)の値が低かった為で、

輸血などをして手術に備えるとの事。


手術の麻酔にしても、

解毒するのに肝臓に負担がかかると以前から先生に聞いていたのでそれも心配。


本当はすごく不安でなんでか寂しくなるし

余裕なんてなくてわがまま言ったり

本当にダメな彼女でごめんね…

でもこれからの未来の為に前向きに頑張る彼の支えになりたい。


一緒に頑張ろうね☆。.:*・゜